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2011年7月22日 (金)

シュタインズ・ゲート 第16話「不可逆のネクローシス - Sacrificial Necrosis -」(内容メモ)

こちらは内容メモです。誤字脱字勘違いはご容赦ください。

(内容メモ)

「Yes!そのゲストが make me pin badge! Youが持ってきたのとsameだったのよ」
街の路地でアクセサリーを売る露天商
「その男か?」
露天商の元に携帯を通して話しながら岡部が走ってくる。
「ピンバッジの制作を依頼したんだな?」
息を切らす岡部に振りかける露天商
「そいつはどんな男だった?」
「どんな?…そうね…like a barrel」
「バレル?」鈴羽
「バレル・タイターか?」岡部
「Titer?No,no.Just like a barrel」
「ジャス…ライ…バレ…?」英語が苦手そうな岡部
「バレルって日本語で樽の事だよ」まゆり
「樽!?」
「ヘヘヘー!この前ライネットのアニメに出てたのです。バレルモンスターって言う樽の怪人がね」ちょっぴり得意そうなまゆり
「Yes!Just a タル!…balloon」
「樽や風船みたいな大男って事?」鈴羽
「その男の連絡先は?」
「so…private infomation nothing」
落ち込む鈴羽

「手掛かり無しか…でも、注文したピンバッジが出来れば取りに来るんじゃない?」紅莉栖
「作るのに一週間かかると言ったら注文せずに帰ったそうだ」岡部
「そっか…」
「やっぱり諦めるしかないのかなあ」
「否、まだ方法はある」
「「ん?」」
(明日のタイムリープマシンの完成を待ち、時間を遡れば…)

OP

AD 2010. 08.11 18:36:…
時間が遡っていく

不可逆のネクローシス -Sacrificial Necrosis-

竹トンボにカメラを着けたガジェットをもてあそぶ紅莉栖
「鈴羽は?」
「ん?さっき帰ったでしょう?何言ってるの?」
「後で説明する!」
走り出す岡部

露天商をこっそり窺う岡部
(しまった。その男が何時頃やってきたのか聞き逃していた)
「へい!らっしゃ~い!」
(あれか!?…確かに樽か風船の様なシルエット…お?)
「ダル!」
振り返ったのはダル
「げげっ!おかりん!?」

街灯がぽつんと灯る公園
「全く…何故ピンバッジを偽装しようなどと?」
「阿万音氏のオヤジさんが見つからなかったら可哀そうじゃん?その時はせめてバッジを見せて架空のタイターを作りあげる作戦?」
「ぬか喜びさせると言う事か?」
「!?…嘘には2種類ある。人を傷つける嘘と優しい嘘だ」格好つけて言うダルに
「そんな事をして鈴羽が喜ぶとでも思っているのか?」
虫の音
「はあ~…阿万音氏から誰にも言うなって言われてんだけど…」
「ん?」
「あのタイムマシンは過去にしか飛べないらしんだ」
「な!?」
「行ったら…戻って来られない」

タイムマシンの修理をするダル
「調子は?」岡部
手を止め振り返ったダルに
「差し入れだ」
「おお!ここでキンキンに冷えたノンカロリーのコーラ差し入れとか」
コーラの栓を開け
「気が利きすぎだろ!」
早速飲むダル
「どう?タイムマシンは直りそう?」紅莉栖
「ああー!明日までには何とか」
「すごいね!突貫工事とは言え」嬉しそうな鈴羽
「ダルの実力は折り紙つきだ」請けあう岡部
「見た目で判断するなと言ったろ」
「ん?!そんな事言ったっけ?ま、確かに見た目は不摂生で冴えない感じなのにね。うん!考えを改める」
「それじゃあ阿万音氏も手伝って!そして狭いタイムマシンの中、茹だる様な暑さに僕等は恥ずかしさも忘れて服を脱ぎ…ああ」
ダルに困惑する鈴羽
「自嘲しろ!変態!!」突っ込む紅莉栖
「ダル君と鈴さんって結構お似合いだね」まゆり

ラジ館の屋上で弁当を広げるラボメン達
「あのさ、今言わないと機会を永遠に逃しちゃいそうだから言うけど…私さ、君達にはホント感謝してるんだ。初めてこの時代に来た時、知ってる人は誰もいなくて、この時代の方が凄く平和なのにさ、何だか、私にとっては凄く怖かった。でも今はこうしてたくさんの仲間が出来た。この時代に来る事が出来て、君達と同じ時間を過ごせて、私、ホントに楽しかった。ほんの一寸でもラボメンの一員になれて良かった。君達と一緒にいられて…良かった」
寂しげな顔になる鈴羽

「行ったら戻って来られない」

ダルの言葉が頭の中に響く岡部
「岡部倫太郎、きっと未来を」
「未来を変える!今みたいな、自由な世界に変えてやる!」
「岡部倫太郎?」
「思い出を、思い出を作った事を、後悔していないか?」
目を見開く鈴羽
「別れが、必然ならば、最初から俺達と仲良くなどならなければよかったと、後悔していないのか?」
「ひょっとして、橋田至から聞いた?」
「あいつもお前の事を心配している」
「私は行くよ!」
力強く言う鈴羽に驚く岡部
「未来を変える事が父さんの意志だったから」
「そのためなら、お前自身は?如何なっても良いと言うのか?」
「70年代だって、悪くないよ」
にっこり笑う鈴羽
「そこでまた君達みたいな友達を作って、自由に生きていく」
空を見上げる鈴羽

AD 2010.08.13 15:07:21…

「それじゃあ行くお」
操作するダル
唸る様な音と共にモニターが点灯する
「「あ!」」
嬉しそうな鈴羽、驚くまゆり
「多分これでOKだと思うけど、一応最終チェックよろ!」
「うん!」
操作する鈴羽
「大丈夫みたい!ホント凄いよ君は!!」
「えへ…」
「もっと喜んだら?君はタイムマシンを修理したんだよ!1975年。何月何日が良いかなあ?こういう時は大安吉日?それとも友引?」
「それは結婚式!ああでも友引はいいのかな。向こうで新しい友達が早く出来るかもだし」
「友達か…それはいいね」
二人の様子に満足そうなまゆり
「ん?…FG204?」
タイムマシンにつけられたプレートに品番らしきものを見つけるまゆり
「ねえ、鈴さん?」
「お…何?」
「これって?」
「ああ!それはね父さんがつけたタイムマシンの名前」
「ふーん…」
ドアが開き何か重そうな物を抱えて入ってくる岡部
「だあああっと!」
ぜいぜい言う岡部
「私の自転車?」
「タイヤを外せば入るかなあと思って…お気に入りなんでしょう?」紅莉栖
「あ…うん。大事にする。ありがとう」
嬉しさをかみしめている様子の鈴羽を優しく見守る岡部、紅莉栖、ダル
「分かったー!」
「お?」「え?」
まゆりの声に振り返る皆
「まゆしい、鈴さんのお父さんが誰なのか分かっちゃいましたあ!」
「何!?」「マジ!?」
「しかも、その人は今この直ぐ近くにいるのです!」
「な!?ちょ…何処に?え!?」鈴羽
「ずっと思ってたんだあ!二人は何かお似合いだなあって!でも今わかりました。それは二人が親子だったからなのです!」
「な!?おい、まさか?」岡部
「鈴さんのお父さんは…ダル君です!」
びしっとダルを指すまゆり
「はい?」
「それはジョークになってないでしょう?そもそもこの変態が結婚なんて…」紅莉栖
「ちょ!その発言は酷くね?」
「説明してくれ。どんな理由でこの結論に至ったのだ?」
「まず、バレルって樽って意味でしょう?樽。ダル。ダル君」
「ダジャレ!?」紅莉栖
「そんな事が理由になるか…」岡部
「でも、鈴さんがいたレジスタンスを作った人の中にはおかりんも、バレル・タイターさんもいたんでしょう?」
「「お…」」岡部と紅莉栖
「で、2010年のアキバでタイムマシンを独自に研究出来て、おかりんのリーディング・シュークリームに」
「リーディングシュタイナー!」訂正する岡部
「…に、ついて知ってる人ね!ダル君しかいないでしょう?」
口をポカンと開けて聞くラボメン達
「そしてまゆしいの見つけた一番の証拠は」
「あ」「う」「は」
「タイムマシンの名前?」鈴羽
「FG204。フューチャーガジェットの事だよ」
「は!?未来ガジェット!」
「そしてね、この横にも文字があるでしょう?」

『FG204』に続いて刻印されていたのは『2nd EDITON ver.2.31』

「フューチャーガジェット204号セカンドエディションver.2.31?」岡部
「わわわわわわ!」ダル
「そのネーミングセンス…」
ダルを見る紅莉栖と岡部
「うっ!」唸るダル
「あ…」
鈴羽の声に振り返る紅莉栖、岡部
「ああ…」鈴羽の方を向くダル
「父さん…」
「そ、そういう時はパパと呼びなさい」声が上ずるダル
「こんな時くらい変態は止めろよ!」
「あ…あははは」
鈴羽の目にみるみる間に涙が溢れてくる
涙を拭い微笑み「父さん」
「う…おう!」
「私、来たよ。父さんに会うために。父さんの作ったタイムマシンに乗って」
「うん」
「父さんのやろうとしてた事、私絶対やり遂げるから。だから、見てて欲しい」
「うん。見てるよ。絶対に見てる」
ダルの胸に顔を埋める鈴羽
驚きながらも鈴羽をそっと抱くダル
「ちなみに」
「お?」
「母さん、可愛かった?ロリ顔で背が小さくて巨乳ってのをきぼんぬ」
「ん、ウフフ!それは内緒にしとく」
にっこり笑う鈴羽

「じゃ、そろそろ行くよ」タイムマシンに乗り込む鈴羽
「ああ」見送る岡部
「まゆしい達の事、忘れちゃやだよ」まゆり
「気をつけて!」紅莉栖
「私は大丈夫。きっとIBN5100を手に入れてみせるから。そして必ず君達に託す。だからお願い。未来を変えて欲しい」
頷く皆
「それじゃあ、35年後にまた会おう」
「あ…」
「君達にとっては数時間後か!うふふ」
マシンのドアを閉じる鈴羽
「鈴さん!」まゆり
唸る音
岡部の携帯がメールの着信を告げる

受信フォルダ

バイト戦士 08/13 15:33
ありがと
 
ルカ子   08/13 11:37
夏の予定についてです

フェイリス 08/12 20:51
コミマは
 
まゆり   08/12 13:11
うれしかったこと

助手    08/11 22:22
Re:Re:ドクトル

助手    08/11 22:18
ドクトル

受信メール

受信日時:2010/08/13 15:33
差出人:バイト戦士
件名:ありがと

さよなら

堪える様に鈴羽が乗るタイムマシンを見る岡部
「鈴羽!きっと、又会おうな!僕その時まで頑張るからさ、だから、鈴羽も」
ダルが言い終らないうちにタイムマシンは鈍い光に包まれ空気が揺らぐように姿を消す
ずっとマシンが消えた方を見つめ続けるダル
「頑張れ」

「秋葉原ラジ館屋上の人工衛星が消滅したと言うニュースが入ってきました」

「ねえ、ひょっとしたらこのピンバッジ、私達のイニシャルだったのかなあ?」
鈴羽の父探しの時にまゆりが描いたビラのピンバッジの写真を見ながら話す紅莉栖
「岡部のO、橋田のH、椎名のS」
「おお!じゃあ、Mが牧瀬でAが阿万音って事だね」まゆり
「ラボメンバッジか!僕達の作ってみる?」ダル
「いいねえ!」
一人浮かない顔の岡部
「どうしたの?岡部」
ハッとする岡部
「ダイバージェンスメーターの値が変わっていない」
鈴羽が置いて行った時と同じ0.337187のまま
「今の阿万音さんがIBN5100を持って来てから変わるとか?」紅莉栖
「鈴羽54歳になってるわけっしょ?自分の娘が30歳以上年上~…」複雑そうな顔をするダル
「結婚して孫がいてもおかしくないわね」
息を飲むダル
「!?つまり僕はこの年にして曾孫の姿を拝めると?」どこか嬉しそうなダル
「曾お爺さんらしくどーんと構えてね」
その時ドアをノックする音が
ハッとする皆
「う!」
「来た!」
皆でドアに駆け寄り外の様子を窺いながら開ける岡部
ドアの前に立っていたのは…
「ミスターブラウン!?」

『岡部りん太郎さま』と書かれた封筒を差し出すミスターブラウン
「手紙?」
差出人の名は
「橋田鈴!?」
「あ!」
「もしかして鈴さん!?」
「マジで!?何でブラウン氏が?」
「昔、俺が世話になった人からの手紙だ。今日、お前に渡してくれって頼まれていたんだよ」
「この人は今何処に?」
「亡くなったよ」
驚く皆
ショックを受けるダル
「10年前だ」

屋上で皆の前、手紙を読む岡部
「岡部倫太郎様、お久しぶりです。阿万音鈴羽です。貴方にとっては数時間前の事かもしれない。今は西暦2000年の6月13日です。結論だけ書く。失敗した…」
驚く皆
「あ…」
震えるまゆり
「失敗した失敗した失敗した………あたしは失敗した失敗した………」

―失敗した失敗した失敗した…
………
………
……失敗した

失敗した。

あたしがあたしだということを思い出したのはほんの一年前だった。
あたしはこの24年間、記憶を失っていた。

タイムトラベルはうまく行かなかった。
修理が完全じゃ無かったんだ。
でも、父さんは悪くない。
私が悪いんだ

地面にめり込んだタイムマシンから投げ出されたかの様に倒れている鈴羽。
雨に打たれる鈴羽の頭部から血が流れている
傍にタイヤがひしゃげた自転車が…自転車に泊まる揚羽蝶

―真直ぐ1975年に飛んでいればよかった。
2010年に寄り道すべきじゃなかった。
我儘を言ってる場合じゃなかった。
これじゃあ未来は変わらない。

街を自由に行き交う人達、今は当たり前の風景が消えていく

―IBN5100は手に入れられなかった。

大量生産されたロボットの様な人間が流れる様に移動する様子
規格を外れた者がはじかれ消される

―ごめん…ごめんね…

ロボットの様な人が移動していく真ん中でどうしようも出来ずに血の涙を流す鈴羽

―私は何のためにこの年まで生きてきたんだろう
使命を忘れてただのうのうと生きてきた…
許して!許して許して許して!!

岡部倫太郎、君はあのタイムマシンオフ会の後、1975年に飛ぼうとしたあたしを引き留めた。
引き留められたからその夜に雷雨があってタイムマシンが壊れてしまったんだ。

もしも時間を戻せるならあの日の私を引き留めない様にして欲しい。

岡部の涙で手紙に書かれた『ゴメン』の文字が滲む
もの悲しげな風鈴の描写

―こんな人生…

「無意味だった」
最後の一文字を書き終っても続く、長く下に引っ張られた線。

「ミスターブラウン」
「ああ?」
ブラウン氏が振り返ると沈鬱な表情の岡部達が立っていた
「どうした?シケタ面しやがって」
「聞かせてください。橋田鈴さんの亡くなった状況を」
「知ってどうする?」顔を背けるブラウン氏
「彼女の最期を知っておかねばならない!…それがどんなものでも、この胸に刻みつけておかないと」
「単なる好奇心って訳じゃあなさそうだな。しかしお前、鈴さんとはどういう関係だ」
「古い、知り合いです。とても古い。でも彼女と過ごした時間は今もはっきりと思い出す事が出来ます」
「あまり言いたくはないんだがな…自殺だ」
ハッとする岡部達
「自宅で首を吊ってな…そんな事になる一年位前からな精神的に不安定になってな」

小さくなった蚊取り線香から煙がゆらゆらと立ち上る。
机の上の盆には『橋田鈴』の名と『さかた診療内科』と書かれた薬袋が…
その上を何かの影が揺れる。
チりリンと音を立てる風鈴。
目を見開く当時のブラウン氏らしき人物

「それまでは明るくて優しい人だったんだが」

ラボ。沈鬱な表情の皆。
「俺の所為だ…」
岡部の言葉に顔を上げるダル「えっ…」
「俺があの夜、鈴羽を引き留めたからタイムマシンは壊れてしまった。あのDメールさえ送らなければ、鈴羽は、1975年に旅立てたんだ!!」
「おかりん…」ダル
PCを操作する岡部
「一寸、岡部!何するつもり!?」紅莉栖
「このままでは…」
過るのは撃たれて死んでいくまゆりの姿
「まゆりが…」
電話レンジが放電を始める

新規メール作成
宛先:電子レンジ(借り)
Cc/Bcc
件名:
尾行は中止
前の はSERNの罠…

「おかりん、Dメールを送るの?」まゆり
「うっ!」
「そんな事したら全部消えちゃうんだよ?」
「…わかってる」
「鈴さんとの思い出も全部無かった事になっちゃうんだよ?」
「分かっている!」

微笑みながら立っていた鈴羽の姿
「だからお願い!未来を変えて欲しい」

堪える様に送信する岡部
「おかりん!」
叫ぶまゆり

ダイバージェンスメーターの数字が変わっていく

店のシャッターを閉めるブラウン氏
「はあ…あぁ?何だ岡部?」

ブラウン氏が運転する横に座る岡部
「橋田鈴か…懐かしい名前だなあ。お前、鈴さんと知り合いだったのか?」
「ええ。あ…あの…その人は今は」
「もうかれこれ10年ほどになるかな?あの人には随分世話になった。せめて俺が看取ってやりたかったんだが…」
「!?…自殺…ですか?」
か細い声で尋ねる岡部
「はあ?病気で亡くなったんだよ!あの人の住んでた家は今は俺が使ってんだ!」

家の前には古びた自転車、鈴羽と共にタイムマシンに乗せた自転車が…
「この自転車!?」
「ああ!それは鈴さんがすっげえ大事にしてたんだよ。捨てらんなくてな。結局10年間置いたままだ」

仏壇に供えられた線香から煙が立ち上る

「俺と鈴さんは最初、所謂お隣さんだったんだ。それがある時、俺の家が火事で全焼してな、全部失くしちまった俺を鈴さんがこの家に下宿させてくれたんだ」
「それまで鈴さんは、ずっと一人で?」
「結婚はしてなかったようだな。何だか不思議な人だった。縁も所縁もない俺に何でこんなに良くしてくれるんですかと尋ねた事がある。そしたらあの人は笑ってこう答えたよ」
「巡り巡って人は誰かに助けられて生きている。だから君も何れ誰かを助けてあげなさいって、な。…ああ、そうだ!一寸待ってろ」
仏前で涙を堪える岡部にダイバージェンスメーターを差し出すブラウン氏。
「コイツは鈴さんの持ち物だった。何の数字かわかるか?鈴さんは病床で何時もコイツを眺めててなあ、この数字、変わる前なのかな?変わった後なのかな?あたしは変えられたのかな?って最後まで何か気にしてたんだよな」
ハッとする岡部
メーターの示す数字は
0.409031
(ダイバージェンスの数値は変わっていた。だが…1%は越えていない)

上野の東京・品川・横浜方面のホーム
ホームの時計の示す時間は20時7分

「間もなく外回り線の電車が参ります。黄色い線の内側まで…」アナウンス
ハッとする岡部
(この時間に山手線が動いている!?まゆり!)
急いで電話する岡部だが出ない「くっそ!」

ラボに走り駆け込む岡部
「まゆり!」
PCで作業するダルが「お?」と振り返る
ソファの上で眠るまゆり
「えへ…」
寝言を言うも起きる気配はない。
無事な様子を確認し座りこむ岡部
「どうした?おかりん」
「何でもない」
机の上の砂時計は全て落下して動いていない
「お!さっきまゆ氏の携帯鳴ってたけどひょっとしておかりんだった?良く寝てたから起こさなかったんだけどさ」
穏やかなまゆりの寝顔に泣き笑いする岡部
(鈴羽、これで世界は変わったのか?まゆりは救われたのか?)

ED

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